漢方薬の生薬「大黄」を使用してみた

便秘になって治したい、苦しいのをなんとかしたいと考えたとき、西洋薬と漢方薬っていう選択肢があります。

私も便秘で悩んでいます。どんな便秘かというと、下痢気味だったり硬かったり、細切れででたりと、ちゃんとした便がでない状態です。

出ないというわけではなく、毎日出ることはでるんですが、出る状態がよくないんです。

大黄

一回分の大黄の量はこれぐらい。少ないですね…

便秘以外の症状で、病院に通っているんですが、その病院で大黄っていう生薬を処方してもらいました。

で、飲んでみてどんな感じかというと、まあ大黄を飲む前に比べると、便の出がよくなったことはよくなりました。もしかしたら、無理やり出している状態なのかもしれませんが。

塊ででたり、下痢気味だったりと、そんな状態はあいかわらずです。

この状態は便秘ですよね。快便じゃないです。快便って、バナナ上の便が2本ほどでるぐらいなんだそうです。固すぎず柔らかすぎず。

これが快便とのこと。

もう何年も、そんな快便をしたことがないんじゃないかと思います。

便秘薬で漢方分野のものである大黄をもらって飲んだわけですが、大黄を飲んだ人全員の便秘が、すぐ治るかというと、実際飲んでみて、そういうわけではないんじゃないかという印象です。

やはりどんな食事をしているかによって便の状態が違うんじゃないでしょうか。

私は、今おかゆとかそばをメインに食事メニューを組み立てています。

そういう食事を続けているときは、若干便秘が快便に近づいていたような便の状態でした。

でも、ある日お好み焼きを食べたんですが、翌日の朝、ゆるい下痢状態。あ〜やっぱりダメか…と思ったもんです。

便秘薬の漢方などで対処するのもいいんですが、その前にやはり食事のことを考えたほうがいいなと思いました。ひどい便秘なら医者に行ったほうがいいんじゃないかとは思いますが。

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